2017年06月13日19:12
根っからの職人46年の父と、ゼネコンでの監督経験のある息子、
共に国家資格「建築大工一級技能士」です。
私たちは、設計(建築士)から現場の管理(施工管理技士)、
そして大工(技能士)をこなしつつ、
現場主義で日々の作業や思いをこのブログで発信しています。
住宅の新築、増築、リフォームはもちろん、
神社や店舗などの施工実績もあります。
木造建築のことでお困りでしたら、ぜひご相談下さい。
メール:ogurikenchiku@outlook.jp
内部 壁 下地≫
カテゴリー │東区G・O様邸
G様邸
内部では、建具枠や窓枠の取り付けが完了し、
壁の下地です。
「胴縁」打つことによって、
構造材の動きを吸収できます。
ボードの動きが軽減されるので、
クロスなどの仕上げが割れにくくなります。
下地としても通りが良くなります。
クロス屋さんが、「いつも下地が綺麗で貼りやすいよ」と言ってくれます。
キッチン屋さんも「壁が平でうまくおさまるよ」と言ってくれます。

個人の工務店(特に大工さん)は、
ほとんど胴縁を打ちます。
逆に大手メーカーなどは胴縁を打つ会社はほとんどなくて、
「直接、柱にボードを打つ方法」が多いようです。
ボードを貼ってしまえば、
一般の方には同じに見えてしまいます。

板が打ってあるのは手摺りの下地です。
今回はほとんどの壁に下地を入れておきました。

だんだん部屋らしくなってきて、
お施主様もイメージがわいてきたと言っていました。
本日も読んでいただきありがとうございました。

根っからの職人46年の父と、ゼネコンでの監督経験のある息子、
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そして大工(技能士)をこなしつつ、
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内部では、建具枠や窓枠の取り付けが完了し、
壁の下地です。
「胴縁」打つことによって、
構造材の動きを吸収できます。
ボードの動きが軽減されるので、
クロスなどの仕上げが割れにくくなります。
下地としても通りが良くなります。
クロス屋さんが、「いつも下地が綺麗で貼りやすいよ」と言ってくれます。
キッチン屋さんも「壁が平でうまくおさまるよ」と言ってくれます。
個人の工務店(特に大工さん)は、
ほとんど胴縁を打ちます。
逆に大手メーカーなどは胴縁を打つ会社はほとんどなくて、
「直接、柱にボードを打つ方法」が多いようです。
ボードを貼ってしまえば、
一般の方には同じに見えてしまいます。
板が打ってあるのは手摺りの下地です。
今回はほとんどの壁に下地を入れておきました。
だんだん部屋らしくなってきて、
お施主様もイメージがわいてきたと言っていました。
本日も読んでいただきありがとうございました。

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