2017年11月07日21:08
根っからの職人46年の父と、ゼネコンでの監督経験のある息子、
共に国家資格「建築大工一級技能士」です。
私たちは、設計(建築士)から現場の管理(施工管理技士)、
そして大工(技能士)をこなしつつ、
現場主義で日々の作業や思いをこのブログで発信しています。
住宅の新築、増築、リフォームはもちろん、
神社や店舗などの施工実績もあります。
木造建築のことでお困りでしたら、ぜひご相談下さい。
メール:ogurikenchiku@outlook.jp
母屋の刻み≫
カテゴリー │中区H・U様邸
U様邸
梁の刻みが終わったら、
次は母屋(もや)の刻みです。
これは、屋根を構成する材料です。
今回は切妻屋根です。
高さがいろいろなので、特殊な寸法の部分もあり、注意が必要です。

垂木(斜めにかける材料)の切り欠きが455mmピッチに刻まれていきます。

定規をつくるので、墨としてはこれだけです。
起りや照りの場合、
定規を調整しながら、口脇の勾配を変えて加工します。

最近は切妻か片流れがほとんどです。
寄棟や入母屋屋根になると、加工がもっと複雑になります。
本日も読んでいただきありがとうございます。

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高さがいろいろなので、特殊な寸法の部分もあり、注意が必要です。
垂木(斜めにかける材料)の切り欠きが455mmピッチに刻まれていきます。
定規をつくるので、墨としてはこれだけです。
起りや照りの場合、
定規を調整しながら、口脇の勾配を変えて加工します。
最近は切妻か片流れがほとんどです。
寄棟や入母屋屋根になると、加工がもっと複雑になります。
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